冬になると出て来るお話です。

こたつ、ホットカーペット、電気毛布、、、日本の冬には欠かせないもの。そして電磁波対策とも切っても切れないものです。

スイッチひとつで暖かくなるこれらの商品はホント便利です。若い方は電気毛布はあまり使わないと思うのですが、おじぃちゃんとおばぁちゃんはホント不思議なくらいによく使われますね。

基礎代謝が落ちるとはやり寒くなるのでしょうか。高齢の方は、冬には電気毛布、料理には砂糖を沢山いれる、甘いものが美味しい家の母のイメージでしょうか。勝手ながらそんなイメージがあります。違ってたらすみません

一応、私はまだ使わない年齢層に入ってるつもりですが。ということで、冬の家電品の注意点をお伝えします。

これらの電化製品の一番の問題は距離が近いことです。どんなに電磁波が出ていても、距離をとれたら何の問題もありませんから。

電磁波対策の基本は「距離をとる」「時間を短くする」から始まります。どんなに電子レンジから電磁波が出ていても離れていたら何の問題もありません。現実的には使用時に1m離れたらまず大丈夫なのです。

一番距離が近くて長い時間使うのはやはり電気毛布ですね。電気毛布については電磁波カットの商品があります。ただ、これは電磁波のすべてをカットするものではありません。

電磁波は「電場」と「磁場」というふたつの性質の違うものが重なった波のことです。詳しい説明は今日は割愛させて頂きますが、上記の電磁波カット品はこのふたつの波のうち「磁場」だけをカットするものです。

もうひとつの「電場」をとる方法もあるのですが専用の機器が必要なのでこちらも控えます。それでも磁場だけでもカットしてくれたらその方がいいですね。出来ればお布団が暖まったら電源を切って貰うのが一番ですね。

このとき注意するのは電気毛布のスイッチを切るのではなく、コンセントから引き抜くことです。コンセントを繋ぐだけで電場はやって来るのです。ヒタヒタと足音も立てずに。電圧を背負ってやって来てあなたの体を覆いつくしてしまいます。怖い表現になってしまいすみませんが、イメージとしてはこうなります

スイッチを入れてないから大丈夫ではないのです。使わないときはコンセントから抜いてください。使わない電気製品は出来る限りコンセントから抜きましょう。節電にもなりますが、たったひとつのあなたの大切な体を守るために。